盛岡市の盛岡一高(川上圭一校長、生徒840人)2年生の4人が、子育て支援策として地元木材を使ったアスレチック建設を求める陳情を市議会(天沼久純議長)などに提出し、注目を集めている。生徒たちは5日、市議会に趣旨を説明。小学生や保護者らを対象に実施したアンケート結果なども踏まえ、高校生の視点で「魅力あふれるまちにしてほしい」との思いを伝えた。

 同日は、陳情内容に関連する教育福祉・産業環境・建設の3常任委による連合審査会が市役所で開かれ、陳情した沢野祐希さん、佐々木啓人さん、白岩裕悟さん、高橋謙斗さんが出席した。

 4人は子育て支援、まちづくり、観光の観点からアスレチック建設が市の魅力を高めると強調。地元木材を使うことでそのアピールにもつながるとし、「三つを一挙に解決でき、盛岡市の少子化対策が世界の先例となり得る」と訴えた。