一関市は3月末で閉鎖するNECプラットフォームズ一関事業所(同市柄貝(からかい))内の体育館やテニスコートなど付属施設を取得する。体育館は改修した上で市民に開放し、テニスコートは駐車場と大型バス専用の待機場に整備。JR一ノ関駅東口の利便性向上を図る。

 市によると、取得する用地は65・9アール、体育館は鉄骨鉄筋コンクリート造り2階建てで、延べ床面積は2309平方メートル。テニスコートの用地は体育館利用者向け駐車場(45台分)と同駅向けの大型バス待機場(8台分)として活用する。

 取得価格は約2億1200万円で、市の一般財源と起債を充てる。近く同社と仮契約を結び、市議会3月定例会に関連議案を提案する方針。2019年度内に体育館の消防設備や給排水設備などを改修し、管理や運営に関する規約などを決める。