岩泉町のおおかわむら地域振興協議会(佐々木久任(ひさとう)会長)などは2日、同町釜津田の葡萄(ぶどう)森付近で、交流を促す冬季イベント開催に向けた体験会を開いた。地域住民らが手作りそりレースや林内散策などで自然の魅力を体感。2020年度の本格開催に向け他の季節にもモニターツアーを行い、地域にさらなる活力を導く。

 浅内小児童5人と町民ら約40人が参加した。児童たちは保護者と一緒に木と竹でそりを自作。姿勢やバランスに注意して約20メートルの林道を滑り降り、タイムを競った。雪中宝探し、ピザ作り体験も満喫した。

 そり作りに初挑戦した同校5年の鈴口巧真君は「竹にビスを打ち付けるのが難しかった。滑るのは気持ちよく楽しかった」と、古里の冬の魅力を味わった。