八幡町にみんなで明かりをともそう-。盛岡市八幡町の旧家を改修した貸事務所・八藝舘(はちげいかん)から盛岡八幡宮までの約350メートルに、手作りキャンドルの火をともす「八幡ともしび横丁」(もりおか八幡界隈(かいわい)まちづくりの会主催)は9日、初めて行われる。市民参加でまちを彩る試みで、八藝舘では当日までキャンドル作りワークショップを開催。関係者は「幅広い世代が集い、心温まる息の長い催しにしたい」と期待する。

 八藝舘は盛岡雪あかり(7~9日)のサブ会場で、八幡町にさらににぎわいを呼び込もうと同時開催する。9日午後4時~同8時に催し、盛岡八幡宮の参道両側に並べたキャンドルを同5時に点灯する。八藝舘ではお汁粉や甘酒を振る舞い、落語や音楽も披露する。

 キャンドル作りは昨年11月にスタート。市内や山田町の寺などから寄付されたろうそくを使って、市民が手作りしている。キャンドル作りのワークショップは8日までは午前11時~午後7時、9日は同1時まで開く。材料費として1個500円が必要。