県は老朽化している宮古市和見町の県宮古児童相談所の建て替えに向け、2019年度から設計に着手する方針を固めた。全県で児童虐待の相談・対応件数が増加する中、現在の施設は子どもを一時保護する部屋が少ないなどの課題を抱えていた。新施設は子どもを守るための機能が強化される見込みで、県は21年度以降の利用開始を目指す。

 県は19年度一般会計当初予算案に基本設計や地質調査などの関連経費約6千万円を盛り込み、県議会2月定例会に提案する見通しだ。建て替え場所は現在の敷地内で検討。建物の規模や整備費は未定で、19年度に設計を行う。