任期満了に伴う陸前高田市長選は3日、投開票が行われ、現職戸羽太氏(54)が元県企画理事の新人紺野由夫氏(59)を破り、3選した。無所属2氏による一騎打ちは、震災復興の総仕上げを掲げた戸羽氏が、市政刷新を目指した紺野氏に5票差で勝利した。投票率は78・38%で、前回2015年を6・19ポイント上回った(4日紙面で詳報)。

 戸羽氏は昨年9月の市議会本会議で「2020年度までに復興を完了させ、魅力的で持続可能なまちをつくる」と出馬表明。定住・福祉施策の充実などを打ち出した。

 投票は3日午前7時から午後7時まで25投票所で行い、同8時15分から同市高田町の市総合交流センター(夢アリーナたかた)で即日開票した。