洋野町中野のキノコ加工販売・長根商店(長根繁男社長)は4日から、同社の工場敷地内に直売所「きのこの駅」を開設する。炊き込みご飯の素(もと)などの加工品を販売するほか、飲食コーナーを併設し多彩なキノコを楽しめる料理を提供。取り扱っているキノコの産地を紹介するコーナーも設け、キノコを知り、食べ、楽しむターミナルを目指す。

 飲食コーナーは約15席。看板商品は、トリュフやポルチーニ茸(たけ)など9種のキノコ入りひっつみ鍋などが楽しめる宝山なべセット(税込み1600円)で、複数のキノコから出る味わい深いだしを堪能できる。本シメジの天ぷらうどん・そば(同600円)、三陸アワビタケのすし(3貫、同300円)などキノコ尽くしのメニューが並ぶ。

 直売所は消費者と直接顔を合わせ、キノコと商品を知ってもらおうと企画。取り扱う天然キノコの産地である、中国雲南省チベット自治区の標高2千~4千メートル級の山地の雄大な自然や収穫作業の様子を紹介して徹底した品質管理をアピールし、安心感を高めてもらう狙いだ。

 営業は午前9時~午後4時。飲食コーナーは午前11時から。日曜定休。問い合わせは同社(0194・67・2121)へ。