【米アリゾナ州テンピで本紙特派員・斎藤孟】エンゼルスの大谷翔平(花巻東高)の打者としての復帰時期が注目されている。右肘手術からのリハビリは順調で、5月中との目標を掲げ、素振りからティー打撃へと段階が移った。ただ、2020年の「二刀流復活」を前提にする首脳陣は慎重姿勢を崩さない。背番号17の早期の打者復帰へ期待は高まるが、無理せず石橋をたたいて渡る覚悟で回復に努めてほしい。

 大谷は昨季の最終戦を終えた翌日の昨年10月1日に右肘の靱帯(じんたい)再建手術(通称トミー・ジョン手術)を受けた。地道なリハビリの成果で今月8日に素振りを再開。13日に2年目のキャンプインを迎え、22日から置いた球を打つティー打撃を始めた。