第18回奥州水沢くくり雛(びな)まつり(実行委主催)は27日、奥州市水沢のメイプルを主会場に、水沢地域中心部14カ所で始まった。着物の生地を使った表情豊かな人形が約千体並び、来場者を楽しませている。3月3日まで。

 水沢くくり雛保存会(佐々木恵子会長)会員の作品、大正から昭和初期に作られたくくり雛を展示。メイプルでは約500体を飾り、水沢中家庭部の作品も並ぶ。同保存会によると、綿をのせた厚紙を着物の生地で包んだくくり雛は、明治時代発祥で商家の女性を中心に広まった。

 午前10時~午後5時。最終日の3月3日は同4時まで。問い合わせは市観光物産協会(0197・22・7800)へ。