さかなグルメのまち大船渡実行委(及川広章委員長)は26日、大船渡市大船渡町の三陸おさかなファクトリーで「大船渡のプレミアム料理フルコース」を開いた。一流シェフが腕を振るい、地元食材の可能性や魅力を発信した。

 昼の部には市内の主婦ら24人が参加。福岡市のジビエ料理店「情熱の千鳥足 カルネ」の料理長小野貴史さん(48)が調理した本格的なフランス・イタリア料理を堪能した。

 メニューはドンコのカルパッチョなどの前菜盛り合わせやサンマのパスタ、クルミのタルトなど大船渡産食材をふんだんに使った10品。大船渡市立根町の主婦菅生裕里さん(34)は「普段と違った雰囲気で見た目も味もとても素晴らしかった」と笑みを広げた。

 同イベントは2017年に続き2回目。同実行委が進めるサンマを活用したグルメ開発にも携わっている小野さんは「地場の食材も作り方次第でこんな料理になるということを大船渡の皆さんに知ってもらえたらうれしい」と力を込めた。