釜石市鵜住居(うのすまい)町出身の岩崎潤也さん(29)=愛知県豊田市・京和CC、釜石北高-名古屋商大=は、日本プロゴルフ協会(PGA)の資格認定プロテストに合格し、今年からプロゴルファーとしてツアーに参加する。約千人が受験し、合格者は50人という狭き門を7度目の挑戦で突破。厳しい勝負の世界に挑む29歳は、東日本大震災からの復興へ歩み続ける古里を「元気にするプレー」を誓う。

 岩崎さんは25日、釜石市役所を訪問。PGAのワッペンとバッジを付け、野田武則市長に合格を報告した。認定証を示し「帰るたびに古里の景色が変わっている。自分も今からが勝負。大会で優勝し、釜石の名を全国に広めたい」と抱負を語った。

 本県出身のプロゴルファー誕生は2012年以来。同市出身では初のプロに対して野田市長は「一つ一つ乗り越えながら次の目標に向かって頑張ってほしい。釜石市民に夢を希望と与えられる活躍を期待している」と激励した。