観光地域づくり推進法人(DMO)の世界遺産平泉・一関DMO(松本数馬代表理事)は25日、一関市千厩町で外国人向けのモニターツアーを初めて開催した。参加者は華やかな着物に着替えて町内を散策。この地域の魅力を世界に発信し、閑散期のインバウンド(訪日外国人客)の誘客を促進するためのアイデアを出し合った。

 仙台市内などから中国、台湾、オーストラリア出身の9人が参加。一行は同町に到着後、着物に着替え、開催中のせんまやひなまつりのメイン会場・千厩酒のくら交流施設や寺院など町中心部を散策した。

 最初は照れた様子だったが、はかまや振り袖をまとい、髪飾りを着けると雰囲気は一変。穏やかな空の下、互いにさまざまな角度から写真を撮り合い、和装とまちの雰囲気を楽しんでいた。