県は2019年度、医療機器の日常的装着が必要な「医療的ケア児」について、円滑に福祉や医療、教育などが受けられるようコーディネーターを養成する方針を示した。20年度までに県内に31人を配置する。25日再開した県議会2月定例会本会議の中で示した。

 医療的ケア児は人工呼吸器の装着などの医療行為を日常的に必要とする子ども。県は19年度、障害者の相談支援専門員や保健師、看護師らを対象にコーディネーターの養成研修を新たに企画する。

 19年度一般会計当初予算案では、コーディネーター関連事業費2390万円を盛り込んだ。訪問看護や施設の短期入所、保育施設の受け入れ先の調整など、専門知識を持って関係者が連携を図る。