花巻市は9月、矢巾町藤沢に移転開院する岩手医大付属病院とJR花巻駅、石鳥谷駅を結ぶ連絡バスの運行を始める。同病院は産婦人科や小児科、専門性の高い心臓血管外科などの外来診療を受け持つため、車の運転が難しい妊婦や体調の優れない患者らの通院負担を軽減する。

 市によると、連絡バスは平日の午前、午後の2往復のほか、第1、4土曜日に午前1往復を運行。運賃は花巻駅-矢幅駅間(500円)と矢幅駅前-医大矢巾キャンパス間の県交通の路線バス(210円)の合計額より少し高めになる見込み。

 同病院で外来対応がスタートする9月24日から1年間、試験運行する方向で、市が小型マイクロバスを購入する。同市東和町安俵の第三セクターの東和町総合サービス公社(吉田英雄社長)が、市の補助を得て路線を担う。