奥州市水沢真城の水沢南中野球部(鈴木優人主将、部員25人)は、来月16、17の両日に千葉県柏市で開かれる第20回全国中学生軟式野球大会(少年軟式野球国際交流協会主催)に初出場する。技巧派と速球派の投手2人を擁し、機動力を生かした攻めで大舞台での勝利を目指す。

 同大会には全国16チームが出場する。同部は、昨年10月に八幡平市で開かれた県予選で優勝し、全国切符をつかんだ。スライダーがさえる2年安倍(あんばい)友基投手と、最速121キロの直球が武器の1年千葉柚樹(ゆずき)投手が継投。犠打と盗塁を織り交ぜて接戦をものにしてきた。

 大会を控え、室内での打撃練習、筋力トレーニングと走り込みに余念がない。第91回選抜高校野球大会に出場する盛岡大付高の及川温大(あつひろ)主将は同部のOB。先輩の活躍も、チームの士気を高めている。

 同部は来月16日、千葉県代表の千葉マリーンズとの初戦に臨む。