県南地域で郷土芸能を担う若者有志による「100年先へ、プロジェクト」(佐藤ひろの代表)は24日、花巻市石鳥谷町の石鳥谷生涯学習会館で「GEINOど真ん中ミーティング」を初めて開いた。芸能を愛する人々が地域や団体、立場を超えて集い、未来へ継承する決意を共有した。

 約150人が来場し、県南5市町の神楽5団体が出演。舞を披露した後、取り組みや思いを紹介した。

 女性や地区外の舞い手を受け入れている遠野市の飯豊神楽は3演目を披露。プロジェクトメンバーでもある同神楽の太田由紀子さん(40)は「継承の邪魔ではと悩んだこともあったが、地元の若い人たちが踊りを覚えるまでの間をつなげればいいと思うようになった」と語った。