県北地域に集積する縫製業のイメージアップや人材育成を図る、第6回北いわて学生デザインファッションショー(北いわてアパレル産業振興会主催)は24日、二戸市石切所の市民文化会館で開かれた。独創性あふれるドレスを身に着けたモデルが「アパレルの聖地」をアピールした。

 県内と青森県三八地域の高校生や学生のデザイン画490点から選ばれた優秀賞10点が登場。縫製業者が制作した服を着て、ランウェーを進むモデルに約900人の来場者が見入った。

 「薔薇(ばら)と蝶(ちょう)」で最優秀賞に選ばれた谷地愛生(あおい)さん(久慈東高2年)は「驚いた。自分のデザインを服にしてもらえて光栄で、すごくうれしい」と喜んだ。

 県北地域の縫製業者16社と縫製業の女性社員でつくる「北いわて仕立て屋女子会」、文化ファッション大学院大(東京都)の学生による作品も紹介された。