【オーストリア・インスブルックで運動部・斉藤大樹】ノルディックスキーの世界選手権第5日は24日、インスブルックでジャンプ男子団体(ヒルサイズ=HS130メートル)が行われ、ともに八幡平市出身の小林潤志郎(27)=雪印メグミルク、八幡平・松尾中―盛岡中央高―東海大、小林陵侑(りょうゆう)(22)=土屋ホーム、松尾中―盛岡中央高=兄弟がメンバーの日本は合計920・2点で3位に食い込み、2009年以来5大会ぶりに銅メダルを獲得した。

 今大会、日本勢のメダル獲得は初めて。本県関係選手では、1991年の複合団体で3位となった日本のメンバー三ケ田礼一(リクルート)以来14大会ぶり。

男子団体 小林潤志郎の1回目の飛躍=インスブルック(共同)

小林兄弟と佐藤幸椰(ゆきや)、伊東大貴(以上雪印メグミルク)の4人で臨んだ日本は1回目、3番手の小林潤、ワールドカップ(W杯)個人総合首位を走るアンカー小林陵がともにチームトップの127メートルを飛び、3位で折り返した。

 2回目は小林潤が126メートル、小林陵が123メートルと飛距離を伸ばせなかったが、3位の座を守った。ドイツが987・5点で優勝し、地元オーストリアが930・9点で2位に入った。