一関市田村町の呉服業、和とわ(高橋市郎兵衛社長)は22日、同市田村町に総本店(千葉真由美店長)を開業し、純国産・県南産糸シルクを使ったやわらかストール「フラッフィー」を発売した。国産糸ならではの優しい肌触りが特長で、新店舗の開業に花を添えている。

 ストールは同市や平泉町産の繭から作られた生糸とエジプト綿、レーヨンを蚊帳織りで仕上げた。春を感じさせるパステルカラーを中心に全11色を用意。税別4千円。

 純国産の生糸生産の支援を目的に、2009年に県内外の着物愛好家が設立した風吹くマルベリー基金の推奨品で、絹製品の普及をPRする狙いもある。総本店のほかに土産店などでの販売も予定する。