奥州市水沢横町の大型商業施設メイプルの核テナント・ジョイス水沢中央店は24日、約13年間の営業に幕を下ろす。メイプルは2005年に核テナントの撤退とともにいったん閉店したが、管理運営する水沢クロス開発(資本金1千万円、千葉貢社長)によると、今回は休館の予定はなく、後継店舗誘致に全力を挙げる。

 退店は郊外への大型店進出による売り上げ減などが要因。契約満了は4月5日だが、撤退準備のため販売業務は24日で終了する。

 メイプルは地下1階地上4階建て。現在は36テナントが入居し、地下には市民活動支援センターや子育て支援施設、ジョブカフェなどが入る。市は市商店街活性化ビジョン(16年3月策定)で、メイプルを水沢・重点地域の核施設と位置付け。後継店舗確保に向け、水沢クロス開発に協力するが、めどは立っていない。