三陸沿岸に春の訪れを告げるイサダ(ツノナシオキアミ)漁が21日、県内で解禁され、大船渡市大船渡町の市魚市場に初水揚げされた。関係者は浜を彩る鮮やかな桜色に、今季の大漁を願った。

 午後2時ごろから同市場には漁船27隻が続々と入港し、計195トンを水揚げ。かごいっぱいのイサダが陽光に輝いた。

 初日の水揚げ船数は前年より3隻増え、水揚げ量も前年比15トン増。価格は1キロ当たり53円90銭~65円で、前年よりやや安値だった。