県競馬組合(管理者・達増知事)は20日、盛岡市の盛岡競馬場と奥州市の水沢競馬場で岩手競馬の安全祈願祭と調教始め式を行った。禁止薬物問題で休止していた岩手競馬は3月23日の春競馬から再開。関係者は人馬の安全を祈願し、競馬の公正確保に向けて一丸で取り組むことを誓った。

 盛岡競馬場の安全祈願祭には、同組合や県馬主会関係者ら約80人が出席。神事の後、調教やレースが行われる本馬場の馬場清めを行い、馬場が開放された。

 雨の中、約1カ月半ぶりに馬場へ飛び出した競走馬は砂の感触を確かめ春競馬に向けて体を慣らした。

 春競馬は3月23日から31日までの計5日間、水沢で開催。19年度は4月6日に水沢で開幕し、年間128日の約1440レースを予定する。