本県の毛ガニ漁が最盛期を迎えている。県内有数の水揚げを誇る宮古市臨港通の市魚市場では19日、赤色に輝く「冬の味覚」が次々と運び込まれ、浜は活気づいた。

 かご漁や刺し網漁などで約530キロを水揚げ。丸々とした毛ガニが選別台に山積みにされると、魚市場職員が大きさごとに選別した。この日は1キロ当たり千~5千円で取引された。

 漁期は12月から3月ごろまで。宮古漁協の坂下尚司市場販売部長は「12月、1月はしけの日が多く量も少なかったが、徐々に大きいものも揚がってきた」と今後に期待する。