奥州市は2019年度、上下水道部の新設などにより、庁舎配置を大幅に見直す。同部を江刺総合支所(5階建て)3階に置き、都市整備部も本庁舎(7階建て)から江刺総合支所に移す。ワンストップでの窓口対応を目指し、業務の連携・効率化も図る。

 市教委事務局が江刺総合支所に移った08年度以来、11年ぶりの大幅な見直し。

 上下水道部は、胆沢総合支所(3階建て)にあった水道部と本庁舎の都市整備部下水道課を統合。効率的な事務処理のほか、水道と下水道工事の手続き窓口の一元化を図る。公務関係などの連携を図るため2階に都市整備部を置く。江刺総合支所は協働まちづくり部が3階から1階北側フロアに移動。1階の北側と南側に分かれていた市民手続きの窓口を南側にまとめる。

 本庁舎では、水沢保健センター職員を2階の健康福祉部に移す。これまで同センターで交付していた母子健康手帳や乳児健診受診票、予防接種予診票なども本庁舎で対応し、窓口の充実を図る。商工観光部、農林部、農業委員会事務局などを5階にまとめ、商工業や農林業の連携を強める。