大船渡市大船渡町のキャッセン大船渡(田村満代表取締役)は、市民向け公開講座「大船渡まちもり大学」を立ち上げる。市民が主体となって地域の未来を考えるコミュニティーをつくろうと、同社でインターンシップ(就業体験)に取り組む東京大2年の藤田太郎さん(21)が企画。来月13日の開講に向け、「これからの大船渡を担う人たちが育つ場になればいい」と期待を込める。

 同大で地方のまちづくりなどを学ぶ藤田さんは、大船渡市には若者が地域について学ぶコミュニティーがないことに注目。市民が理想のまち実現に向けて意見を交わし、実際に活動する場をつくることで地域活性化につながると考えた。

 来月13日の初回は、キャッセンの立ち上げに携わった市民による講座を予定。また開講に先立ち、4日午後6時からキャッセン・モール&パティオの湾岸食堂でお披露目会を行う。参加費は飲食代込みで4千円。申し込みは25日まで。

 問い合わせ、申し込みはキャッセン大船渡事務所(0192・22・7910)へ。