9月の任期満了に伴う県議選北上選挙区(定数4)に、北上市議会議長の高橋穏至氏(57)が出馬する意向を固めた。自民党への公認申請を目指す。

 高橋氏は19日、岩手日報社の取材に対し「市町村の課題を県につなぎ、それを市町村にフィードバックしたい」と意欲を示した。自民党北上支部役員会で決定後、正式表明する見込み。後援会(和田国男会長)を再構築し支持拡大を図る。市議は当面継続する方向だ。

 高橋氏は北上市和賀町岩崎新田出身で岩手大卒。会社役員、北上青年会議所理事長、市教育委員などを歴任し、2004年市議選で初当選し連続4期。16年から議長を務める。

 同選挙区で出馬の意向を示したのは4人目。高橋孝真氏(68)が3選に向けて出馬表明し、同じく自民党への公認申請を目指しており、今後、同党北上支部役員会で対応を協議する見通しだ。