陸前高田市の北限のゆず研究会(西條一恵会長)は18日、同市高田町のキャピタルホテル1000で北限のゆずを楽しむ会を開き、新商品のゆず麺やシロップなどを紹介した。市内のホテルや飲食店にユズを使ったレシピも提供し、香りの強さなど魅力をさらに広めていく。

 関係者ら約80人が参加。昨年は不作になりがちな「裏年」だったが、収量は11~12月で4・4トンと目標の4トンを上回り、西條会長は「多くの生産者、集荷への協力者のおかげ」と感謝した。

 新商品のゆず麺とシロップは、盛岡市の料理研究家でメグミプランニング代表の小野寺恵さん(59)が考案。ユズは他の果物に比べて香りが弱く、香料を使うのが一般的だが、陸前高田市のユズは香りが強く麺に香料は使っていない。シロップも爽やかな甘さに仕上がっており、試食した参加者からも好評だった。