【北海道釧路市で運動部・千葉恵】国民体育大会冬季大会スケート、アイスホッケー競技会第3日は1日、北海道釧路市柳町スピードスケート場などで行われ、本県はスピード少年女子500メートル決勝で、全国高校選手権覇者の熊谷萌(盛岡工高3年)が41秒14をマークし、全種目を通じて本県女子初の3連覇を果たした。少年女子1000メートルの吉田雪乃(盛岡工高1年)は3日の決勝(8人)に進み、初出場入賞が確定。3000メートルでは成年女子の阿部真衣(岩手ファーム)、少年女子の沢野心想(みろ)=盛岡農高1年=の2人が3日の決勝(12人)に駒を進めた。

 スピード500メートルで成年男子は石川斗来(北海道・専大)、同女子は山根佳子(茨城県競技力向上対策本部)が優勝。少年男子は森重航(山形中央高)が勝った。少年男子1万メートルは三井晃太(長野・東京都市大塩尻)が制覇。成年男子1500メートルで小田卓朗(茨城・開発計画研究所)と中村奨太(北海道・ロジネットジャパン)の平昌冬季五輪代表勢が決勝に進んだ。

抜群ロケットスタート

 絶対王者に駆け引きはいらない。少年女子500メートル決勝。熊谷萌(盛岡工高3年)は前日宣言した通り、代名詞のロケットスタートで飛び出すと独走のままゴール。盛岡工高の植津悦典監督に「スタート直後で勝ったと思った」と言わしめる圧巻のレースで3連覇を成し遂げた。