県内の国民民主、共産、自由、社民の4野党は18日、盛岡市内で参院選岩手選挙区(改選数1)に向けた実務者会議を開き、共産、自由、社民は矢巾町の元冬季パラリンピック選手横沢高徳氏(46)を擁立する方針で合意した。野党候補として無所属での出馬を目指す。一方、国民民主は別の候補擁立を主張したが折り合わず「認められない」と反発、19日の常任幹事会で対応を協議する予定だ。

 4党県連の幹事長らが非公開で協議した。出席者によると、国民が統一候補として元衆院議員の黄川田徹県連代表を提案したのに対し、共産などが「(小沢一郎)党首の影響力の強い本県は自由が推す候補を出すべきではないか」と主張。協議は平行線をたどり、国民を除く3党が合意した。