県競馬組合(管理者・達増知事)は18日、競走馬からの禁止薬物が検出され休止していた岩手競馬について、3月23日の春競馬(31日までの計5日間)から再開すると正式発表した。再発防止策として出走前の全頭検査に加え、新たに厩舎(きゅうしゃ)関係者らの手荷物検査を導入する。

 盛岡市内で組合議会(定数10)定例会を開き、9人が出席。再開に向け、レース前に出走予定馬全頭の検査を行うほか、在厩馬(ざいきゅうば)を抜き打ち検査する。監視カメラ増設や警備体制のさらなる強化に加え、厩舎関係者や職員らを対象にした手荷物検査も不定期で行う。