【大阪支社】陸上の世界選手権(9~10月、カタール・ドーハ)代表選考会を兼ねた日本選手権20キロ競歩は17日、神戸市の六甲アイランド甲南大周辺コースで行われ、男子は高橋英輝(富士通、花巻北高-岩手大)が派遣設定記録(1時間20分)を上回る1時間18分0秒で5連覇を果たし、3大会連続の世界選手権出場を決めた。5度の優勝も柳沢哲(綜合警備保障など)に並び最多となった。

 高橋は序盤から先頭集団の一角でレースを進め、終盤は池田向希(東洋大2年)、山西利和(愛知製鋼)と3人の争いとなったが、残り500メートルでスパートし、2位池田と1秒差の激戦を制した。

 本県関係選手では、前回4位入賞の女子の熊谷菜美(国士舘大4年、盛岡一高)が15位、男子では都鳥一樹(順大2年、花巻北高)が30位、寺田拓斗(岩手大3年、青森北高)が48位だった。