花巻市の豊沢漁協(佐藤寛治組合長)は17日、同市桜町の豊沢川河川敷でサケ稚魚放流会を開いた。地域住民ら約150人が参加し、元気に成長することを願いながら稚魚を放した。

 同市桜町の同漁協ふ化場で6センチほどに育てた稚魚約15万匹を放流。参加した子どもたちは「頑張って」などと声を掛けながら、稚魚の入ったバケツを丁寧に傾けた。

 同市の若葉保育園に通う年長組の佐藤こころちゃん(5)は「お魚を流すのが楽しかった。大きく育ってほしい」とにっこり。看護師の母美華さん(36)は「子どもがサケについて興味を持つ貴重な体験。食育にもつながる」とうなずいた。