【米アリゾナ州ピオリアで本紙特派員・斎藤孟、村上弘明】米大リーグ、マリナーズの菊池雄星(花巻東高)は15日、アリゾナ州ピオリアでバント処理などに汗を流した。キャンプ4日目はブルペン投球はなかったが、この日もしっかり「見せ場」をつくった。

 2017年にゴールデングラブ賞に輝いた左腕が得意なはずの守備でミスをした。投前バントで二塁へ悪送球。相手のグラブを突き破るような勢いある直球を投げ込んでいたキャッチボールで調子を上げたのか。送球はぐんぐん伸びて外野へ一直線。同僚から「ヘイヘイ」とからかわれながら、転がる球を拾いに走った。

 チームメートの笑いを誘うプレーになったが「狙いじゃないです。真面目にやっています」と振り返った背番号18。すっかりマリナーズの一員になったようだ。