【大阪支社】陸上の世界選手権(9~10月、カタール・ドーハ)代表選考会を兼ねた日本選手権20キロ競歩(17日、神戸市)前日の16日、有力選手が神戸市内のホテルで記者会見し、大会史上初の5連覇を狙う男子の高橋英輝(富士通、花巻北高-岩手大)は「順調に練習をこなしてきた。ベストの歩きをして優勝を目指す」と意気込みを示した。

 昨年2月に判明した右大腿(だいたい)骨疲労骨折が治りきらないままレースに出続けた結果、フォームを崩し、昨年5月の世界チーム選手権では3度の警告を受け、同8月のジャカルタ・アジア大会でも2度の警告。崩れた歩型は「一度リセットして、だいぶ良くなった」と修正しつつあるが、まだ不安も残る様子で「勝負のポイントはフォームの改善」と述べた。