水泳のシドニー五輪100メートル背泳ぎで銀メダル、400メートルメドレーリレーで銅メダルを獲得した中村真衣さん(39)は16日、奥州市江刺岩谷堂のえさしクリーンパークで、地域の小中高生らを指導した。

 同施設で活動する江刺トライスイミングクラブ(千田博代表)が、来年25周年迎えることを記念して企画。同クラブの子どもら約50人が、屋内プールで基本的な姿勢の大切さなどを教わった。

 中村さんは講演も行い、水泳を始めてから2度の五輪出場までの歩みを紹介。「悔しさを感じる時間も長かったが、水泳を続けることで目標ができ、家族や仲間が支えてくれた。挑戦を続けることに意味がある」とエールを送った。