八幡平市の八幡平遭難対策委員会捜索救助隊(八捜隊、田中耕一隊長、隊員16人)は16日、同市の旧八幡平スキー場周辺で厳冬期遭難救助訓練を行い、雪山での技術向上や緊急時の対応などを確認した。

 同隊員と岩手署員計9人が参加。同スキー場から単独で入山した登山者が、下山途中に黒谷地付近で身動きできなくなった想定で実施した。

 防寒着姿で、装備品やスキー板などを背負った参加者は御在所パーキング付近から入山。雪上車で途中まで移動し、黒谷地周辺で捜索や救出、搬送の手順を訓練したほか、八幡平頂上までスキーで移動しルートの安全を確認した。