釜石市の釜石大観音仲見世リノベーションプロジェクト(宮崎達也代表)メンバー有志は、不動産活用を推進する合同会社sofo(ソホ)を設立した。同市大平町の釜石大観音仲見世通りに活気を取り戻すことが狙い。事業第1弾の直営カフェ開業に向け、クラウドファンディングで資金協力を募り「シャッター商店街」の再生に乗り出した。

 設立メンバーは1級建築士の宮崎さん(47)=三重県鈴鹿市出身=と釜石ローカルベンチャーの神脇隼人さん(30)=千葉県佐倉市出身、各地でまちづくりに取り組む東京都在住の堀越圭介さん(38)。社名は通りの特徴である赤い屋根の色「赭(そほ)色」と、リノベーションなどで倉庫街から文化発信地となった米・ニューヨークの「SoHo」に由来し、昨年12月に立ち上げた。

 カフェはそば店だった建物の1階(約93平方メートル)を活用。2階では昨年9月から民泊営業が始まっている。各種工事などに必要な資金を募るため、復興庁の支援事業を活用し先月20日からクラウドファンディングに挑戦。3月5日までで目標額は400万円。プロジェクトページはhttps://camp-fire.jp/projects/view/124165