岩手町ふるさと振興公社(社長・佐々木光司町長)は15日、新しく開発した町産ブルーベリー100%使用のワイン「ルルとリリ」の販売を始めた。元々あったブルーベリーワインの製造会社がワイン事業から撤退したため、同公社が主体となり昨年6月ごろから新商品を企画。同町特産のブルーベリー特有の甘さと酸味が調和するワインに仕上がった。初回製造の2300本は同町五日市の道の駅石神の丘で限定販売する。

 ワインは「愛される高級感」と「特別な日をさらに楽しく」をコンセプトに、盛岡市のデザイン会社がラベルや瓶を包むパッケージなどを企画。30~40代の女性を主要なターゲットと想定し、おしゃれなデザインに一新した。お土産だけでなく、記念日の食事や贈答用にも適したおしゃれな商品に仕上げた。

 商品名はブルーベリーの字面から着想を得て楽しい気分を表す「るんるん」や鈴の音「りんりん」に通じる「ルルとリリ」を採用。楽しい雰囲気で味わってほしいとの願いを込めた。

 ワインは1本360ミリリットルで税込み1520円。アルコール度数7・5%で、製造は葛巻町の岩手くずまきワインに委託している。