陸上の世界選手権(9~10月、カタール・ドーハ)代表選考会を兼ねた日本選手権20キロ競歩は17日、神戸市の六甲アイランド甲南大周辺コースで行われる。男子は高橋英輝(富士通、花巻北高-岩手大)が大会最多の連覇記録を5に更新して、3大会連続の世界切符をつかめるかに注目が集まる。

 高橋は前回、大会新記録をマークして史上初の4連覇を達成した。この時に出した日本歴代2位の1時間17分26秒は資格記録では、参加選手トップ。実績では他をリードする。

 女子は前回4位の熊谷菜美(国士舘大4年、盛岡一高)がさらに順位を上げ、4連覇中の岡田久美子(ビックカメラ)らとの優勝争いに加わることができるか。日本陸連が定めた派遣設定記録(男子=1時間20分、女子=1時間30分)を突破した優勝者は世界選手権の代表に決まる。