県高体連(会長・中島新盛岡三校長)は14日、第71回県高校総体総合開会式を5月21日に盛岡市みたけの県営運動公園で実施すると発表した。

 開会式の開始を従来の午後0時40分から午前11時10分に早め、気温が上がる時間帯を避ける。入場行進する各校の生徒を最大40人から20人に減らし、式典のスリム化も図る。外部の有識者らによる在り方検討会の指摘を受け、暑い中での参加生徒の健康面に配慮した。

 開会式の存廃を巡っては、生徒や学校の経済的負担などを理由に廃止案が出ていたが、その後の議論は平行線をたどっていた。

 県高体連の菊池勝彦理事長(盛岡三副校長)は「子どもたちが主役として活動できるよう、多くの意見を総合的に判断し、今回はまず健康面の対策をして実施することにした。課題を修正しながら(いい形に)つくり上げていく」と話した。