盛岡市は13日、2019年度一般会計当初予算案を発表した。総額は18年度当初比0・8%増の1115億3千万円。社会保障費が全体を押し上げ、過去最大だった15年度の1113億3千万円を上回った。「子育て支援」「食と農・ものづくり応援」「2020あつまる・つながるまち」の3戦略プロジェクトに計34億570万円を配分した。

 重点分野では「子育て支援」に24億7452万円。償還払いから現物給付方式とする小学生医療費給付事業2億2384万円のほか、新たに屋内運動場のトイレを洋式化する小中学校等環境整備事業5360万円、新生児聴覚検査事業868万円などを計上した。

 「食と農-」は7億2678万円を確保し、地元企業の海外展開を支える成長分野拠点形成支援事業2236万円、盛岡の食材プロモーション事業231万円などを展開する。「あつまる・つながるまち」は2億439万円で、いわて盛岡シティマラソン(10月)開催事業費3千万円、盛岡国際俳句大会(8月)に伴う芸術文化振興事業600万円などを盛り込んだ。