達増知事は13日の定例記者会見で、安倍晋三首相が自民党大会で民主党政権時代を「悪夢」と発言したことについて「悪夢の言葉が出ること自体、精神分析の対象かなと思う」と痛烈に非難した。

 野党議員との国会論戦にも触れ「悪夢の言葉が飛び交う世の中はいかがなものか。国を代表するようなまじめな場ではまじめな政策論議があってしかるべきだ」と苦言。民主党政権の評価については「それぞれ個別に復興の在り方や子育て支援対策がどうかなど、大人であれば過去の政治や行政についてしっかりしたアプローチをすべきだ」とも指摘した。

 達増知事は2007、11年知事選で民主党推薦を得たほか、同党政権時代に総務相の顧問を務めたこともある。