三陸ジオパーク北部ブロック会議は13日、三陸鉄道の震災学習列車で久慈市など三陸沿岸のジオパークを巡る「こたつ列車で行く、北三陸の大地!~震災学習&ジオパーク体験ツアー~」を行った。

 北リアス線久慈-田野畑駅間の震災学習列車に43人が乗車。車窓から被害や復興の状況を学び、ガイドを務めた三鉄運行本部の成ケ沢亨旅客営業課長(56)が線路の被害や運行再開までの道のりを説明。「津波が来たら遠い所ではなく高い所へ避難してほしい」と強調した。

 野田村では海に黙とうして東日本大震災犠牲者の冥福を祈り、田野畑村では震災遺構明戸海岸防潮堤や北山崎を訪れた。普代村では黒崎展望台から見下ろす海成段丘(かいせいだんきゅう)のジオサイトや普代水門などを見学した。