【米アリゾナ州テンピで本紙特派員・斎藤孟】米大リーグ、エンゼルスのオースマス監督は12日、キャンプ地のアリゾナ州テンピで会見し、今年は打者に専念する大谷翔平(花巻東高)の復帰時期について「5月ごろを目標にしている」と見通しを語った。あくまでも投打の「二刀流」での復帰を重視し、慎重にリハビリを進めていく考えを強調した。

 大谷は昨年10月に右肘の靱帯(じんたい)再建手術(通称トミー・ジョン手術)を受けた。ビリー・エプラー・ゼネラルマネジャー(GM)は今年の開幕に間に合わない見通しを示していた。

 大谷はウエートトレーニングを上半身、下半身ともに制限なく行い、素振りも始めたという。二刀流での復帰を目指し、投打の両方でリハビリに取り組むため、一歩一歩段階を踏む。