3月11日に盛岡市内丸で開かれる東日本大震災犠牲者追悼行事「祈りの灯火(ともしび)」(復興支援団体SAVE IWATE主催)に語り部として参加するメンバー6人は12日、同市内丸のもりおか復興支援センターで事前打ち合わせし、震災時の様子や復興が進む被災地への思いを語った。
 同センターの職員が司会進行を務め、語り部が震災当日の様子を説明。同市での避難生活や心境の変化について語り合った。
 釜石市片岸町で被災し、盛岡市肴町に移り住んだ小笠原明子さん(71)は「これまで被災経験を話すことを控えていたが、震災8年を迎える前に自分の思いをしっかり伝えたいと思い、語り部となることを決めた。人前で話すのは緊張する」と振り返った。