岩手町南山形地区のふるさと創作サークル・おっほ小学校(山崎カツ校長、会員6人)は13日、フクロウをかたどった「おっほ人形」を町に届けた。人形には安産祈願の意味合いもあり、会員は妊婦の安産と地域の繁栄へ願いを込めた。

 山崎校長(80)ら会員5人が町役場を訪れ、手のひらサイズの人形100セットを町職員に手渡した。町への贈呈は2007年から継続し、今回で12回目となった。

 おっほ人形は山崎さんが地区の文化祭に出品したことがきっかけで公民館事業で取り上げられ、制作活動の輪が広がった。フクロウが「福を呼ぶ鳥」とされることから、安産祈願の縁起物としても定着。町は母子健康手帳の交付時、妊婦に人形を渡し、18年は町内の69人に人形が贈られた。