薬王堂(矢巾町、西郷辰弘社長)は12日の取締役会で、持ち株会社体制への移行を決めた。中核となる持ち株会社の下に各事業会社を置く。5月に予定する株主総会で承認を得られれば、9月にも移行する。

 同社によると、持ち株会社化は▽経営の機動性・効率性向上▽将来を見据えた事業執行体制構築▽コーポレートガバナンス(企業統治)の強化―が目的。持ち株会社がグループ全体の経営戦略立案を担い、各事業会社がそれに沿って意思決定、業務を行う。

 具体的な移行方法や事業会社の詳細は今後検討する。持ち株会社の株式は引き続き上場株式とする方針だ。