【米アリゾナ州で本紙特派員・村上弘明】米大リーグ、マリナーズの菊池雄星(花巻東高)は11日、アリゾナ州ピオリアでチームに合流し、メディカルチェックや体力測定を行った。バッテリー組が集まる翌日のキャンプ本格始動に向け「いよいよ始まる。本当に楽しみ。早くチームに溶け込みたい」と決意を示した。

 この日は正午ごろから約3時間半、ピオリア・スポーツ・コンプレックスの球場内施設で検査を受けた。「検査は日本でもよくあるもの。(心配していた)しんどいものはなかった」と息をついた。

 前日まで自主練習で2日続けてブルペン入りし、サービス監督の前でも投球を披露。日本より開幕が早まるが仕上がりについては「(影響は)そこまで深く考えていない。キャンプの始まりが遅い分、自分で考えて練習できる時間があり、ボールにもうまく対応できている。キャンプでは日本で9年間やってきたこと、自分の今の力をそのまま出せればいい」と自然体を強調した。