盛岡市山岸の盛岡白百合学園小(高橋正子校長)が2020年4月入学から児童の募集を停止する方向で検討していることが12日、関係者への取材で分かった。同校は県内唯一の女子小学校で、昨年5月1日現在、定員240人に対して在籍数は57人。児童数の減少などが要因とみられる。募集停止となれば、19年度入学者が卒業するまで学校は存続し、その後に閉校となる見通しだ。

 関係者によると、設置者の学校法人白百合学園(東京都)が、昨年12月の理事会で募集停止の方針を決めた。同法人、同校とも「現時点で何も話せない」としているが、既に在校生の保護者に説明しており、12日は同窓会と父母会、後援会に説明。今後、県に必要な届け出を行うなど手続きを進める見通しだ。