気仙地方を含む県内外の手芸グループや個人の作品を展示する「おらほアート展」(ホーム・オブ・ウィズダム主催)は10、11の両日、大船渡市盛町のサン・リアで開かれ、東日本大震災の被災者らが手作りした心温まる作品が来場者を楽しませている。

 約40の団体・個人が出展。えとのイノシシや同市が本州一の水揚げを誇るサンマをモチーフにした人形などの手芸品が多数並ぶ。

 同市盛町の平田福久さん(83)は「手作りの物は心がこもっていて美しい」、同市猪川町の佐々木和永(かづえ)さん(74)は「震災前から手芸を習っている。私も作品を作りたくなった」と刺激を受けた。